話題の「NFTアート」を実際に購入!世界最大のNFTマーケットプレイス「OpenSea」を使ってみた
ビッグウェーブが来た!?
乗るしかない、このビッグウェーブに!と、今話題のNFTアートを購入してみました。
NFT、昨年ぐらいから、久々に“来そう”なテック系ワードだと思って見ていましたが、ここにきてテレビのニュースで取り上げられるほど急速なトレンドを形成してきました。
日本人のデジタルアートが1300万円で落札された、Twitter創業者の初ツイートが3億円の値段が付いたなど、やはり金額のインパクトは大きいです。アートの価値など分からなくても、金額の大きさは誰にも伝わりますからね。
こちらが約1300万円(69.697ETH)で落札された、せきぐちあいみ氏の「Alternate dimension 幻想絢爛」注目されているからメディアが報じる、メディアで報じられているからますます注目される。値段が上がるから買われる、買われるから値段がさらに上がる。どこまでがトレンドで、どこからがバブルなのかは置いて、話を進めましょう。
もともとアートは唯一性が重視されるジャンルであったことも、NFTとの相性の良さを際立たせています。
家やクルマ、現金、金融商品、高級腕時計など資産になりうるものは数あれど、アート作品はオリジナルであることが大事だからです。家には住む、クルマには移動するという機能がありますが、アートは所有すること自体が目的になりがち。本物だから高値で取引され、所有者はドヤ顔できる。純粋に鑑賞するためなら、良くできたコピーを飾っても良いはずですが、そうはなりません。