サムスン、Androidタブレット「Galaxy Tab S8」シリーズ3機種をグローバル発表
「Galaxy Tab S8」シリーズ
発表されたのは、前モデル「Galaxy Tab S7」シリーズのディスプレイサイズを引き継ぐ11インチの「Galaxy Tab S8」および12.4インチの「Galaxy Tab S8+」と、新登場となる14.6インチモデル「Galaxy Tab S8 Ultra」の3機種。価格は、「Galaxy Tab S8」が699ドルから、「Galaxy Tab S8+」が899ドルから、「Galaxy Tab S8 Ultra」が1,099ドルから。
なお、「Galaxy Tab S7」シリーズは日本では正規販売が行われておらず、「Galaxy Tab S8」の日本国内販売があるかも現時点では不明だ。
いずれも、「Galaxy Tab S7」シリーズ同様、Sペンに対応。「Galaxy Tab S8」「Galaxy Tab S8+」はサイズ/解像度/バッテリ容量なども前モデルと同じ。カメラは、リアの広角カメラが1,300万画素というのは変わらないが、リアの超広角カメラが500万画素から600万画素へ、フロントカメラが800万画素から1,200万画素へ、それぞれ性能向上している。
「Galaxy Tab S8 Ultra」は、「Galaxy」のタブレットで最大となる画面サイズで、解像度は2,960×1,848ドットの高解像度。サイズは当然のことながら「Galaxy Tab S8」「Galaxy Tab S8+」よりも大きいが、厚みは5.5mmと3機種のうちでもっともスリムとなっている。
カラーは「Galaxy Tab S8」「Galaxy Tab S8+」がグラファイト、シルバー、ピンクゴールドの3色。「Galaxy Tab S8 Ultra」はグラファイトのみ。
主な仕様は下記のとおり。