iPhoneのブラウザー「Safari」でフルページスクリーンショットを撮る方法
iPhoneユーザーの皆さんが普段お使いのブラウザー「Safari」で、フルページスクリーンショットという新機能が使えるようになったことをご存じでしょうか。
フルページとはその言葉の通り、画面全体を記録するというもの。撮影したスクリーンショットのサムネイルが左下に表示されている時に、タップするとスクリーンショットを編集できます。
すると「スクリーン」と「フルページ」の2項目を選択できるので、「フルページ」をタップすることで表示された部分だけでなく、ウェブページ全体をPDFとして保存できます。
左が「スクリーン」、右が「フルページ」の画面
ちなみに「スクリーン」を選んだ後に保存すると、表示された部分だけしか保存されません。さらに時刻や電池残量といったアイコンも含めて記録されます。
メッセンジャーやメールなどで相手にウェブページを送る際は、サイトの「URL」と「フルページのスクリーンショット」も添えてあげると丁寧かもしれませんね。
なお、この機能はiOS 13以降のiPhoneで利用可能です。
筆者紹介:金子 麟太郎
14歳の頃から、パソコンやタブレットで作曲する。CD制作にも取り組むうちに、機械にも興味を持ち、2016年(20歳)からITに関連する企業を取材し、記事を執筆する活動を始める。
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