Apple、「iOS 15.1」「iPadOS 15.1」を正式公開 ~「SharePlay」を導入
セキュリティ関連の修正は後日公表
Apple、「iOS 15.1」「iPadOS 15.1」を正式公開米Appleは10月25日(現地時間)、「iOS 15.1」「iPadOS 15.1」の提供を開始した。無料のアップデートとして提供されており、「設定」アプリの[一般]-[ソフトウェア・アップデート]セクションから更新できる。「iOS 14.8」「iPadOS 14.8」を利用している場合は、それににとどまることも可能だ。
「iOS 15.1」の対応デバイスは、「iPhone 6s」以降、「iPhone SE」第1世代以降、「iPod touch」第7世代以降。「iPadOS 15.1」の対応デバイスは、「iPad Pro」、「iPad」第5世代以降、「iPad mini 4」以降、「iPad Air 2」以降。
iOS 15.1
「iOS 15.1」には、「FaceTime」で家族や友達と同じ体験を共有できる「SharePlay」が導入される。「iPhone 13 Pro」および「iPhone 13 Pro Max」ではProResビデオを撮影する機能と、また、Appleウォレット内の検証可能な新型コロナウイルス感染症(COVID-19)ワクチン接種カードが追加された。
SharePlay
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ショートカット
修正点
また、このリリースには以下の問題の修正も含まれる。
なお、セキュリティ関連の修正については後日詳細が案内されるとのこと。
iPadOS 15.1
一方、iPad向けの「iPadOS 15.1」でも「SharePlay」対応が行われた。案内されている新機能は以下の通り。
SharePlay
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ショートカット
修正点
また、以下の不具合も修正されている。セキュリティ関連の修正は、後日詳細が明らかにされるとのこと。