在宅勤務で集中できない? それなら集中力が高まるMSIのモニター「Creator PS321QR」の出番!
高リフレッシュレートは滑らかでちらつきを抑えた表示がイイ!32型/WQHDの高解像度かつ見やすい環境で集中力アップ
PS321QRは、32型、WQHD(2,560×1,440ドット)解像度の液晶ディスプレイ。応答速度1ms、リフレッシュレート165Hzという、高解像度と高リフレッシュレートのバランスが取れた性能をもつ。それでいてIPS方式のため、シャープな映りと178度の広い視野角を実現し、仕事用途でもストレスなく使える製品になっている。
RAPID IPSパネルを採用することでリフレッシュレートは165Hzを実現。IPSパネルなので上下左右の視野角も広い。視認性が高くなおかつ情報量を多く表示したい場合は、拡大縮小の表示スケールが100%で問題ないことが重要になる。PS321QRではWindowsの推奨設定が標準で100%となっており、高解像度でも視認性が高いことがわかる。そんなPS321QRの「集中力アップ」につながる要素の1つは、まず「32型のIPS液晶でWQHD解像度」という部分だ。
高解像度でよりインチサイズの小さいディスプレイもたくさんあるけれど、その分ピクセルサイズも小さくなるため、視認性がどうしても低くなる。せめて文字の視認性だけでも上げようと、たとえばWindows 10でフォントの表示スケールを125%以上に設定すれば、今度は1画面に収められる情報量が減ってしまう場合もある。
しかし32型なら、WQHD解像度でもピクセルサイズは小さくなりすぎず、フォントの表示スケールも100%が推奨となり、2,560×1,440ドットの広いデスクトップを完璧に活かすことが可能だ。高解像度ディスプレイを選ぶ際、この部分は実はかなり重要なので気にしておきたいところ。
また、IPS液晶なので、ユーザーが姿勢を変えることなく画面の隅々まできれいな発色と、キリッとした輪郭を視認できるのもポイントだ。
PS321QRの推奨設定である100%にすると、文字は小さくなりすぎず、情報量も多くできる。表示スケールが125%のときの画面。100%表示と比べると情報量が少なくなっていることがわかる。高解像度でインチサイズの小さいディスプレイでは一般的に高倍率設定が推奨されるケースが多い。例えば、小さいディスプレイでも見やすくするために125%や150%といった表示スケールにすると、解像度の割に表示できる情報量は減ってしまう。視界を広くカバーするサイズで、かつ細部まで見やすい解像度だからこそ、没入して集中力を切らすことなく作業を続けられる。文字が見にくくてディスプレイに顔を近づけたりするような姿勢の変化は、その時点ですでに集中力が保てていない可能性が高い。そういったことが防げるのがこの解像度、このサイズのメリットと言える。 165Hzという高いリフレッシュレートについても、マウスカーソルの動きや画面スクロールが圧倒的に滑らかになり、ちらつきを抑えることになるため、疲労の軽減、ひいては集中力の持続につながる。高リフレッシュレート表示はゲーム以外でもある程度恩恵があることは知っておいてほしい部分だ。