ASUS、モバイルRyzen 7を採用した23.8型液晶一体型デスクトップ
ASUS JAPANは2月25日、23.8型フルHD液晶ディスプレイを搭載した一体型デスクトップPC「ASUS M3400WU」「ASUS Zen AiO 24 A5401WR」を発表、本日から順次販売を開始する。【写真】一体型と小型が登場 ASUS M3400WUは、フルHD表示対応の23.8型液晶ディスプレイを備えた一体型デスクトップPCで、プロセッサとしてRyzen 7 5700U(8コア16スレッド、1.8GHz/最大4.3GHz)を採用した。 メモリは16GB,ストレージは256GB SSD+1TB HDDを内蔵。ギガビット対応有線LAN、Wi-Fi 6対応無線LAN、Bluetooth 5.1なども利用できる。OSはWindows 11 Home 64bitを導入。オフィスソフトの違いにより、WPS Office 2 Standard Edition付属モデル(型番:M3400WU-R75700EC)とMicrosoft Office Home and Business 2021付属モデル(型番:M3400WU-R75700ECO)を用意した。価格はそれぞれ10万9800円、13万9800円だ(税込み、以下同様)。 ASUS Zen AiO 24 A5401WRも同様に23.8型フルHD液晶ディスプレイを内蔵する一体型デスクトップPCで、画面占有率約90%の狭額縁設計を採用。HDMI入力端子を備えており、外部機器を接続して液晶ディスプレイとして用いることも可能だ。 製品ラインアップは、Core i3-10100T/メモリ8GB/256GB SSD搭載構成と、Core i7-10700T/メモリ16GB/512GB SSD+1TB HDD搭載構成を用意。それぞれにWPS Office 2 Standard Edition付属モデルとMicrosoft Office Home and Business 2021付属モデルを取りそろえた。価格は9万9800円~17万9800円だ。 この他、縦置き/横置きに両対応したスリム筐体採用のデスクトップPC「ASUS ExpertCenter D5 SFF D500SC」も発表、3月7日に発売される。Pentium Gold G6405搭載の下位構成モデルとCore i5-11400搭載の上位構成モデルを用意。価格はそれぞれ7万9800円、11万9800円。
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