新型iPad miniは最小で最強の仕事用タブレットになった!【今日のライフハックツール】
新型iPad miniは最小で最強の仕事用タブレットになった!【今日のライフハックツール】
まったく新しいiPad miniが、いよいよ登場しました!待ちに待ったフルディスプレイ化、Type-Cのポート、Apple Pencil(第2世代)への対応など、iPadOSの力を思う存分発揮できるタブレットに仕上がっています。【全画像をみる】新型iPad miniは最小で最強の仕事用タブレットになった!【今日のライフハックツール】今回、1週間ほど事前に使ってみたところ、他のiPadシリーズにはない活用方法が見えてきました! 早速ご紹介していきます。
iPadOSをフル活用できる新型「iPad mini」
筆者が、iPad miniを手にしたのはおよそ7年ぶり。それまでiPad AirやiPad Proを使ってきました。今回フルディスプレイ化された「iPad mini 6」を触ってみて、驚きました。「最強の仕事用デバイスになるかも」そう思えてしまうほど進化していたからです。一番大きな進化が、筐体サイズは過去のモデルから大きく変わらず、ディスプレイだけLiquid Retinaの8.3インチにサイズアップしたこと。これにより、作業効率が爆上がりしています。たとえば、アプリ2つを1画面に並べて表示できる「Split View」で、動画アプリとSlackのアプリを並べてみました。ディスプレイが小さくて見にくいかと心配しましたが、ディスプレイが大きくなったため問題ありません。Zoom会議やオンラインセミナーに参加しながら、メールやチャットの返信する。資料を作成する。こんなことも、この小さな筐体の中で簡単にできるのです。まさに、マルチタスクがギリギリできる最小サイズのデバイスといえます。しかも、Wi-FiモデルとWi-Fi+Cellularモデルの2つが用意されており、後者は5Gに対応。必要であれば、マウスとキーボードもBluetooth接続しながら、仕事ができます。こんなに小さいのに、できることはたくさん!また、iPadをMacのセカンドディスプレイとして使える「Sidecar」の機能を使ってみました。もちろん、iPad AirやiPad Proと比べると小ささは否めませんが、ないよりはあったほうが仕事が捗ります。Macユーザーは、親和性の高さも考慮に入れて検討してみるといいでしょう。
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