Android TV搭載ディスプレイ、ドンキが発売 「あえてテレビチューナー外した」
ドン・キホーテは12月6日、Android TV搭載のディスプレイ「AndroidTV機能搭載チューナーレス スマートテレビ」を12月10日から全国の系列店で販売すると発表した。価格は24型が2万1780円、42型は3万2780円(税込)。
「AndroidTV機能搭載チューナーレス スマートテレビ」解像度はどちらも1920×1080ピクセルのフルHD。無線LAN(2.4GHz帯)や有線LAN、3つのHDMI端子などを備え、ネット動画の他、ゲームやPCモニターなど幅広い用途に使えるとしている。
OSはAndroid 9 Pie。スマートテレビなどに使われる台湾MediaTekのクアッドコアCPU「MSD6683」と1GBメモリ、8GBのストレージ(eMMC)を搭載した。
ドン・キホーテは「YouTubeやNetflix、Amazonプライムビデオなど動画配信サービスの充実で日常的に動画を視聴する人が増えた」と指摘。動画視聴に特化し「あえてテレビチューナーを外したスマートテレビを作った」と説明している。
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