格ゲーの常識”60Hz”は過去のもの!? ストVは、144Hz以上のディスプレイでより優位に
家庭用ゲーム機界隈で、最大で4K/120Hzまで対応できるPlayStation 5やXbox Series Xの発売を控え、ディスプレイへの注目が上昇している。パソコン業界ではすでに何年も前から144Hzや240Hzなどの高リフレッシュレートのディスプレイが発売されており、それを最大限活かせるFPS系ゲームでは、とくにプロの間では高リフレッシュレートの利用はすでに常識になっているとすら言える。
一方で、多くの格闘ゲームでは60Hz(60fps)固定で動作するように作られているため、144Hzなどの高リフレッシュレートディスプレイは不要だと思われていた。しかし、少なくともストリートファイターVに限って言えば、そうではないということが最近判明した。
これについては、すでに弊誌による定期配信「ガチくんに!」において、プロゲーマーのガチくんとともに検証したのだが、改めてPC Watchの記事としても検証を行なってみたいと思う。なお、本検証は編集部独自のもので、カプコン公式の見解ではない。