新型10インチタブTeclast T40 Proレビュー!【今ならアマゾン2万円台】
今回は、Teclastの新型10.4インチAndroid 11タブレット「Teclast T40 Pro」をレビューしていきます。
↓でレビューした「Teclast T40 Plus」とスペックも価格も非常に似通っているのですが、いくつか違いがあります。
iPad Airより軽くて小型!2万円タブTeclast T40 Plusレビュー【優秀な一台】今回は、新型のAndroid 11タブレット「Teclast T40 Plus」をレビューしていきます。結論から言いますと、実用的な...daily-gadget.net2021-09-12 06:00まず、バッテリー容量が6,600mAhから7,000mAhに増加していること。あとは、リアカメラが8MPから13MPに、フロントカメラが5MPから8MPに増強されたこと。GPSにも対応。一方でPlusには搭載されていたイヤホンジャックは省かれています。
このクラスのタブレットの中ではフラットでコンパクトな点は引き続き継承しています。
今回レビューするTeclast T40 Proは現在、アマゾンの↓のページで7,000円OFFクーポンが適用でき、税込27,900円でセール中です。
また、Teclast T40 Plusの方も、↓で8,000円OFFクーポンがついて、25,900円でセール中。
いずれも2/17までとなっています。
というわけで、Teclast T40 Pro、さっそく見ていきましょう!
目次
外観とスペック
まず同梱物ですが、タブレット本体のほか、充電用USB-Cケーブル、SIM/microSDスロットピン、マニュアルとなっています。アダプタは付属しません。
パッケージに刻印された金色の「匠心」は継続です笑
スペックは下記の通り。
CPUのUNISOC T618はこのクラスのタブレットとして一般的な性能。Cortex-A75 x2とA55 x6のオクタコアです。
ほか、メモリや解像度など、一通りのスペックでAlldocubeやBlackviewなどの他廉価Androidタブレットと比べて劣る点は特にありません。バッテリー容量多めで本体はフラットで軽量です。
一般的な廉価Androidタブレット同様、widevineはL3なので、Netflixやアマゾンプライムビデオの高画質再生はできません。(YouTubeは問題なし)
ジャイロ非搭載ながら、近接センサや磁気センサなど、搭載センサ類も多めです。
本体は10インチクラスの中ではスリムでコンパクト。↓のように片手で握れるサイズ感です。(もちろん手のサイズは人に依りますが)
ディスプレイ側には、はじめからフィルムが2枚貼られています。一番上のフィルムは剥がして使い、下のフィルムは貼ったまま使います。
背面は金属製でフラットです。Teclastロゴのほか、技適マークと認証番号も記載されています。
底面には2スピーカー。
上部にも2スピーカーなので、計4スピーカーです。また、上部にはSIM/microSDカードスロットがついています。
サイドには充電用USB-Cポートと電源・音量ボタン。
SIM/microSDスロットは、↓のように排他式。SIM+microSDもしくはSIM x2となります。
重量は実測で約489gでした。
純正ケース
純正ケースもあります。↓のようにオーソドックスな樹脂製。
純正なので、サイズや切り抜きはピッタリ。
↓のように立てかけて使えます。
また、近接センサを搭載しているため、開閉検知に対応します。ケースの蓋を開くと画面ON、閉じると画面OFFです。
iPad Airとの大きさ比較
薄型10インチクラスの代表選手といえばiPad Airなので、大きさを比較してみましょう。
↓のように長辺はほぼ同じで、短辺がAirよりも短くなっています。
厚みは、Teclast T40 Proの方がコンマ数mm弱厚くなっていますが、ほぼ同じくらい。
Airが473gなので、重量も似通っています。
ベンチマークスコア
ベンチマークスコアを見ておきましょう。
まずGeekbench 5ですが、シングルコアが381、マルチコアが1,299。UNISOC T618マシンとして一般的です。
続いてストレージですが、読み書きともにeMMCとしては標準的なスピード。
総評
全体的に無難な仕上がりです。
2万円前後クラスのAndroidタブレットの中で、特に他より劣った点はなく、サイズや重量、バッテリー容量などでアドバンテージがあるという印象。
確かに使っていると、バッテリーの減りは一般的な5,000~6,000mAhクラスよりは緩やかです。
ディスプレイ表示品質も、若干輝度低めですが、見づらいということもなく違和感ない表示。
他のUNISOC T618タブレット同様に、ほとんどのゲームはスムーズにプレイできます。
普段、XperiaやGalaxyのハイエンドモデルを使って90-120Hzくらいのリフレッシュレートに慣れていると、画面のヌルヌルさ加減は劣ります。ただ、2万円台クラスのタブレットに期待する内容ではないので問題ないでしょう。
何より、2万円台で軽量コンパクトなタブレットを、となると選択肢が限られる中では貴重な存在です。
無難に使えて安く買えるAndroidタブレットをお探しの方は、チェックしてみてはいかがでしょうか!
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