BenQ、独自のアイケア技術「輝度自動調整」機能を備えたフルHD液晶2機種
ベンキュージャパンは、「GW」シリーズの新製品として、同社独自のアイケア技術を搭載した液晶ディスプレイ2機種を発表。23.8型モデル「GW2485TC」、27型モデル「GW2785TC」をラインアップし、10月29日に発売した。
いずれも、同社独自の輝度自動調整機能「ブライトネスインテリジェンス（B.I.）」を搭載したモデル。周囲の明るさと色温度を検知して、ディスプレイの設定を自動調整し、眼精疲労を軽減するという。加えて、TUV Rheinland認証を取得したフリッカーフリー技術とブルーライト軽減機能を採用した。
また、ビデオ会議やオンライン学習を快適にする機能として、ノイズキャンセリングマイクやUSB Type-Cポートを搭載。MSTにも対応し、最大4台の液晶画面に出力可能なデイジーチェーン接続が可能だ。
さらに、本体は、3辺ウルトラスリムベゼルのエルゴノミクスデザインを採用。利用シーンやユーザーに合わせて、高さや角度をカスタマイズできる調整機能を備えた。
共通の仕様として、画面がフルHD（1920×1080ドット）IPSパネル、輝度が250カンデラ、コントラスト比が1000:1、視野角が左右上下178度（CR>=10）、応答速度が5ms GTG、リフレッシュレートが60Hz、アスペクト比が16:9、表示色が約1677万色。2W×2スピーカーを内蔵する。
本体サイズおよび重量は、「GW2485TC」が約540（幅）×410〜501（高さ）×185（奥行）mm、6.2kg。「GW2785TC」が約612（幅）×433〜535（高さ）×235（奥行）mm、7.8kg。ボディカラーはいずれもブラック。
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