Wi-Fi、Bluetooth、USB、HDMIも搭載!カバンに入る手のひらサイズのデスクトップパソコン「Pantera Pico PC」
輸入物販事業を手掛けるSKYHOPEは、カバンなどにも入る手のひらサイズの世界最小クラスの小型パソコン『Pantera Pico PC』をクラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」で限定販売をスタートさせた。コンパクトながら高速・大容量のストレージが必要なミドルクラスのデスクトップ並みのスペックを備えているのが特徴だ。
本体は66.8㎜×66.8㎜×51.4mm、約177gの手のひらサイズながらデスクトップパソコンとほぼ同じ機能を持つ世界最小クラスの小型パソコン。CPUはインテル GeminiLakeJ4125のクアッドコアを採用し、メモリーは最大8GB、ハードディスクはSSDで最大1TB、ストレージはeMMC5.1を最大512GBまで拡張可能。4K対応グラフィックボードを搭載しているので画像もキレイ。OSはWindows 10がプレインストールされ、LinuxやUbuntuといったオープンソースもマルチプル対応。オフィスソフトや画像編集ソフトなど複数のアプリを同時に立ち上げてもフリーズすることなく動き、『Minecraft』や『Half-Life2』などのテストプレーを行っており、標準的なパソコンゲームを問題なく遊べるという。
筐体はアルミ合金製でアルマイト加工を施したメタリックカラー。パワーインジケーターとして天板部分が360度LEDで光るイルミネーション機能も搭載。各種デバイスに優先接続できるUSBポートを4つと記録容量を増設できるMicroSDカードスロット、スピーカーやヘッドセットが接続できるイヤホンジャックも標準装備。無線接続は2.4GH/5GHのデュアルバンドWi-FiとBluetooth5.0で高速通信にも対応。電源は、安定的な電源供給のために付属のACアダプターから給電する使い方が基本だが、充電用USB-TypeCポートを搭載しているのでモバイルバッテリーからでも給電できる。
Wi-Fi、Bluetooth、USB、HDMIを完備しているのでキーボード、マウス、ディスプレイなどの周辺機器も簡単に接続できる。自宅やホテルなどの液晶テレビなどにHDMI端子が付いていれば、そのままパソコンのディスプレイとして使用可能。USBやBluetoothなどでキーボードとマウスを接続すれば快適に利用できる。
https://camp-fire.jp/projects/502332/
構成/KUMU